修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問24
使用性(ユーザビリティ)の規格JIS Z 8521:1999では,使用性を,"ある製品が,指定された利用者によって,指定された利用の状況下で,指定された目的を達成するために用いられる際の,有効さ,効率及び利用者の満足度の度合い"と定義している。 この定義中の"利用者の満足度"を評価するのに適した方法はどれか。
正答1
解説
正解は1です。 JIS Z 8521:1999の使用性の定義に含まれる「有効さ」「効率」「利用者の満足度」のうち、満足度の評価方法を選ぶ問題です。 満足度は利用者の主観的な評価なので、利用者本人に直接尋ねる方法が適しています。 【選択肢別解説】 1:○ インタビュー法は、利用者に直接質問して、製品を使った感想や満足度を聞き取る方法です。 主観的な満足度を把握するのに適しています。 2:× ヒューリスティック評価は、専門家が経験則やガイドラインに照らして使用性の問題点を洗い出す方法です。 利用者本人が評価に参加しないので、利用者の満足度は測れません。 3:× ユーザビリティテストは、利用者に実際の作業を行ってもらい、達成率や所要時間、つまずいた箇所を観察する方法です。 主に有効さや効率の評価に向いています。 4:× ログデータ分析法は、操作履歴などの記録を分析して利用状況を把握する方法です。 客観的な行動データなので効率などの評価には使えますが、満足度という主観は直接分かりません。 【ポイント】 主観的な満足度はインタビューやアンケートで、客観的な有効さや効率はテストやログで測ると整理できます。 ヒューリスティック評価は、利用者ではなく専門家による点検である点が特徴です。まとめて解く
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