修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問33
PCが,NAPT(IPマスカレード)機能を有効にしているルータを経由してインターネットに接続されているとき,PCからインターネットに送出されるパケットのTCPとIPのヘッダのうち,ルータを経由する際に書き換えられるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 NAPT(Network Address Port Translation)を有効にしたルータが、PCからインターネットへ送るパケットのどの項目を書き換えるかを問う問題です。 NAPTは、複数のPCのプライベートIPアドレスを、1つのグローバルIPアドレスとポート番号の組合せに変換する技術です。 【選択肢別解説】 1:× 宛先のIPアドレスとポート番号は、通信相手のサーバを表すので、送出時には書き換えません。 2:× 宛先のIPアドレスは書き換えません。 書き換えるのは送信元のIPアドレスと送信元のポート番号です。 3:× 宛先のポート番号は書き換えません。 書き換えるのは送信元のポート番号と送信元のIPアドレスです。 4:○ ルータは、送信元のプライベートIPアドレスを自分のグローバルIPアドレスに、送信元のポート番号をルータが管理する番号に書き換えます。 この対応を記録しておくことで、戻ってきたパケットを元のPCへ届けられます。 【ポイント】 NATはIPアドレスだけを変換し、NAPTはIPアドレスとポート番号をあわせて変換します。 ポート番号まで使って区別するので、1つのグローバルIPアドレスを複数のPCで同時に共用できます。まとめて解く
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