修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問34
IPの上位階層のプロトコルとして,コネクションレスのデータグラム通信を実現し,信頼性のための確認応答や順序制御などの機能をもたないプロトコルはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 IPの上位にあたるトランスポート層で、コネクションレスのデータグラム通信を行うプロトコルを問う問題です。 確認応答や順序制御をもたないので信頼性は低いものの、処理が軽く遅延が小さいのが特徴です。 【選択肢別解説】 1:× ICMP(Internet Control Message Protocol)は、IP通信のエラー通知や疎通確認に使う、ネットワーク層の制御用プロトコルです。 アプリケーションのデータを運ぶためのものではありません。 2:× PPP(Point-to-Point Protocol)は、2点間を接続するデータリンク層のプロトコルで、IPより下位に位置します。 3:× TCP(Transmission Control Protocol)はコネクション型のプロトコルで、確認応答や順序制御、再送制御によって信頼性を確保します。 4:○ UDP(User Datagram Protocol)は、コネクションを確立せずにデータグラムを送るトランスポート層のプロトコルです。 確認応答や順序制御の機能をもちません。 【ポイント】 信頼性を重視するならTCP、リアルタイム性を重視するならUDPと対比で覚えます。 UDPは、音声や動画のストリーミング、DNSの問合せなどで使われます。まとめて解く
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