修了試験 2018-01-28実施分 基本情報技術者試験 問78
サーバ機器(取得価額800千円,耐用年数5年)を3年間利用した後に115千円で売却したときの固定資産売却損は何千円か。 ここで,減価償却は定額法で行うものとし,残存価額は0円とする。 また,機器の購入及び売却時期は全て期首であるとみなす。
正答1
解説
正解は1です。 定額法で減価償却したサーバ機器を売却したときの、固定資産売却損を求める問題です。 売却損は、売却時の帳簿価額から売却価額を引いて求めます。 【計算】 定額法による毎年の減価償却費は、(800千円-0円)÷5年=160千円です。 3年間の減価償却累計額は、160千円×3年=480千円です。 売却時の帳簿価額は、800千円-480千円=320千円です。 売却価額が115千円なので、売却損は320千円-115千円=205千円です。 【選択肢別解説】 1:○ 帳簿価額320千円と売却価額115千円の差額で、売却損は205千円です。 2:× 229千円は、残存価額を取得価額の5%(40千円)として償却した場合の売却損です。 この場合、償却費は年152千円、3年後の帳簿価額は344千円となり、344-115=229千円になります。 本問は残存価額0円なので、償却費は年160千円、帳簿価額は320千円です。 3:× 253千円は、残存価額を取得価額の10%(80千円)として償却した場合の売却損です。 この場合、償却費は年144千円、3年後の帳簿価額は368千円となり、368-115=253千円になります。 残存価額0円の条件を使うと、売却損は205千円です。 4:× 320千円は売却時の帳簿価額そのものです。 売却価額の115千円を差し引いていません。 【ポイント】 売却価額が帳簿価額より低ければ売却損、高ければ売却益になります。 購入も売却も期首とみなすので、ちょうど3年分の償却を行う点に注意します。まとめて解く
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