修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問18
三つの媒体A〜Cに次の条件でファイル領域を割り当てた場合,割り当てた領域の総量が大きい順に媒体を並べたものはどれか。 〔条件〕 (1) ファイル領域を割り当てる際の媒体選択アルゴリズムとして,空き領域が最大の媒体を選択する方式を採用する。 (2) 割当て要求されるファイル領域の大きさは,順に90,30,40,40,70,30(Mバイト)であり,割り当てられたファイル領域は,途中で解放されない。 (3) 各媒体は容量が同一であり,割当て要求に対して十分な大きさをもち,初めは全て空きの状態である。 (4) 空き領域の大きさが等しい場合には,A,B,Cの順に選択する。
正答4
解説
正解は4です。 空き領域が最大の媒体を選ぶ方式は、言い換えると「それまでの割当て量が最小の媒体」を選ぶ方式です。 各媒体の容量は同じなので、割当て量を記録しながら順に処理します。 割当て量が同じ場合は、A、B、Cの順に選びます。 【計算】 90の要求では、3つとも0で同じなのでAを選び、A=90になります。 30の要求では、BとCが0で同じなのでBを選び、B=30になります。 40の要求では、Cが0で最小なのでCを選び、C=40になります。 40の要求では、Bが30で最小なのでBを選び、B=70になります。 70の要求では、Cが40で最小なのでCを選び、C=110になります。 30の要求では、Bが70で最小なのでBを選び、B=100になります。 最終的にA=90、B=100、C=110です。 【選択肢別解説】 1:× Aの割当て量は90で最も少なく、先頭にはなりません。 2:× Aは最も少なく、BとCの順も逆です。 3:× Cの割当て量110が最も大きいので、Cが先頭になります。 4:○ C=110、B=100、A=90なので、大きい順にC、B、Aです。 【ポイント】 「空き領域最大」は「使用量最小」と読み替えると、計算が簡単になります。 途中経過を表にして一つずつ追うのが確実です。まとめて解く
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