修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問17
図の送信タスクから受信タスクにT秒間連続してデータを送信する。 1秒当たりの送信量をS,1秒当たりの受信量をRとしたとき,バッファがオーバフローしないバッファサイズLを表す関係式として適切なものはどれか。 ここで,受信タスクよりも送信タスクの方が転送速度は速く,次の転送開始までの時間間隔は十分にあるものとする。 (図:送信タスク --S--> バッファ(サイズ:L) --R--> 受信タスク)

正答4
解説
正解は4です。 図は、送信タスクから毎秒Sの速さでバッファにデータが入り、バッファから毎秒Rの速さで受信タスクへデータが出ていく構成です。 送信のほうが速い(S>R)ので、送信中はバッファにデータがたまり続けます。 【計算】 1秒当たりにバッファにたまる量は、S-Rです。 T秒間でたまる量は、(S-R)×Tです。 オーバフローしないためには、バッファサイズLがこの量以上であればよいです。 したがって、L≧(S-R)×Tです。 【選択肢別解説】 1:× S>Rなので(R-S)×Tは負の値になり、たまる量を表していません。 また不等号の向きも逆です。 2:× たまる量(S-R)×Tは正しいですが、Lがそれより小さいとオーバフローしてしまいます。 3:× (R-S)×Tは負の値であり、バッファにたまる量を表していません。 4:○ T秒間にたまる量(S-R)×T以上のバッファサイズがあれば、オーバフローしません。 【ポイント】 バッファにたまる量は「入る速さ-出る速さ」×時間で考えます。 「オーバフローしない」条件なので、容量がたまる量以上(≧)になることを確認しましょう。まとめて解く
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