修了試験 2018-06-10実施分 基本情報技術者試験 問34
LANに接続されている複数のPCを,FTTHを使ってインターネットに接続するシステムがあり,装置AのWAN側インタフェースには1個のグローバルIPアドレスが割り当てられている。 この1個のグローバルIPアドレスを使って複数のPCがインターネットを利用するのに必要となる装置Aの機能はどれか。

正答2
解説
正解は2です。 図では、利用者宅内の複数のPCがハブにつながり、ハブから装置A、ONU(光回線終端装置)を経て光ファイバケーブル(FTTH)につながっています。 装置AのWAN側には1個のグローバルIPアドレスしかありません。 この1個のアドレスを複数のPCで共用するための機能が問われています。 【選択肢別解説】 1:× DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は、PCにIPアドレスなどを自動で割り当てる機能です。 グローバルIPアドレスを複数のPCで共用する機能ではありません。 2:○ NAPT(Network Address Port Translation)は、プライベートIPアドレスとポート番号の組を、グローバルIPアドレスとポート番号の組に変換します。 ポート番号で通信を区別するので、1個のグローバルIPアドレスを複数のPCで同時に使えます。 3:× PPPoE(PPP over Ethernet)は、イーサネット上でPPPを使い、プロバイダとの接続や認証を行うためのプロトコルです。 アドレスの共用は行いません。 4:× パケットフィルタリングは、IPアドレスやポート番号に基づいてパケットの通過を許可または拒否するセキュリティ機能です。 【ポイント】 NATはIPアドレスだけを変換するため、同時に通信できるのはグローバルIPアドレスの数までです。 NAPTはポート番号も変換するので、1個のアドレスを多数の端末で共用できます。まとめて解く
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