修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問53
工期を短縮させるために,クリティカルパス上の作業に“ファストトラッキング”技法を適用した対策はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 ファストトラッキングは、本来は順番に行う作業の一部を並行して進め、工期を短縮する技法です。 もう一つの工期短縮の技法であるクラッシングは、要員の追加などで資源を投入して工期を短縮する技法です。 【選択肢別解説】 1:× 時間外勤務で作業時間を増やすのは、資源を追加投入して工期を短縮するクラッシングに当たります。 2:× 生産性を高める開発ツールを導入するのは、作業の効率を上げる対策です。 作業を並行させるファストトラッキングではありません。 3:○ 全体の設計が終わる前に、仕様が固まったモジュールの開発を始めるのは、前後の作業を重ねて並行させる対策です。 これがファストトラッキングです。 4:× 要員を追加投入するのは、典型的なクラッシングです。 ファストトラッキングではありません。 【ポイント】 ファストトラッキングは追加費用が少ない反面、前の工程が変更されると手戻りが生じるリスクが高まります。 クラッシングは費用が増える、という点と対比して覚えましょう。まとめて解く
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