修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問54
テスト工程での品質状況を判断するためには,テスト項目消化件数と累積バグ件数との関係を分析し,評価する必要がある。 品質が安定しつつあることを表しているグラフはどれか。

正答4
解説
正解は4です。 テスト項目の消化に伴う累積バグ件数のグラフでは、品質が安定してくると新しいバグが見つかりにくくなります。 そのため、累積バグ件数の増え方がしだいに緩やかになり、一定の値に近づく曲線(信頼度成長曲線)になります。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、テストが進むほど累積バグ件数の増え方が急になる曲線です。 バグが次々に見つかっている状態なので、品質は安定していません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、累積バグ件数が減少していく曲線です。 累積件数が減ることはないので、このようなグラフにはなりません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、累積バグ件数が直線的に増え続けています。 一定の割合でバグが見つかり続けている状態で、収束の兆しがありません。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、初めは緩やかに増え、途中で急増し、その後は増え方が鈍って水平に近づくS字形の曲線です。 新たなバグがほとんど見つからなくなっており、品質が安定しつつあることを表します。 【ポイント】 このS字形の曲線は、ゴンペルツ曲線やロジスティック曲線で近似されます。 累積バグ件数が飽和に近づいているかどうかが、テストの終了を判断する目安の一つになります。まとめて解く
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