修了試験 2018-12-09実施分 基本情報技術者試験 問55
サービス提供時間帯が毎日6〜20時のシステムにおいて,ある月の停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間は次のとおりであった。 この月の可用性は何%か。 ここで,1か月の稼働日数は30日,可用性(%)は小数第2位を四捨五入するものとする。 〔停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間〕 ・システム障害によるサービス提供時間内の停止時間:7時間 ・システム障害に対処するサービス提供時間外の修復時間:3時間 ・サービス提供時間外のシステムメンテナンス時間:8時間
正答3
解説
正解は3です。 可用性は、サービスを提供すべき時間のうち、実際にサービスを提供できた時間の割合です。 サービス提供時間外の修復時間やメンテナンス時間は、サービスを止めていないので計算に含めません。 【計算】 1日のサービス提供時間=20時-6時=14時間です。 1か月のサービス提供時間=14時間×30日=420時間です。 サービス提供時間内の停止時間は7時間です。 可用性=(420-7)÷420×100=413÷420×100≒98.33%です。 小数第2位を四捨五入して、98.3%です。 【選択肢別解説】 1:× 95.7%は、停止時間7時間に時間外の修復3時間とメンテナンス8時間を加えた18時間を引いた値(402÷420)です。 時間外の作業はサービスを止めていないので含めません。 2:× 97.6%は、停止時間に時間外の修復時間3時間を加えた10時間を引いた値(410÷420)です。 修復はサービス提供時間外なので含めません。 3:○ サービス提供時間420時間のうち停止は7時間なので、可用性は98.3%です。 4:× 99.0%は、1日24時間・30日の720時間を分母にした値(713÷720)です。 分母はサービス提供時間の420時間にする必要があります。 【ポイント】 可用性の計算では、分母をサービス提供時間にします。 分子から引くのは、サービス提供時間内の停止時間だけです。まとめて解く
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