修了試験 2019-01-27実施分 基本情報技術者試験 問16
組込みリアルタイムOSで用いられる,優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングの利用方法として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 組込みリアルタイムOS(Operating System)で使われる、優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングの用途を問う問題です。 プリエンプティブとは、実行中のタスクを中断して、より優先度の高いタスクに CPU を切り替えられることです。 【選択肢別解説】 1:× 実行時間を均等に配分するのは、ラウンドロビン方式です。 一定時間ごとに順番にタスクを切り替えるもので、優先度による割込みとは異なります。 2:× 起動(到着)が早い順に処理するのは、到着順(FCFS:First Come First Served)方式です。 後から重要なタスクが来ても先に処理しないので、優先度方式とは異なります。 3:○ 優先度方式では、重要度や緊急度の高いタスクに高い優先度を与えます。 それらが実行可能になると、実行中のタスクを中断してでも即座に処理できます。 4:× 処理時間が短い順に処理するのは、処理時間順(SPT:Shortest Processing Time)方式です。 優先度は処理時間ではなく、重要度や緊急度で決まります。 【ポイント】 リアルタイムOSでは「決められた時間内に応答すること」が重要なので、優先度に基づくプリエンプティブ方式が基本です。まとめて解く
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