修了試験 2019-06-09実施分 基本情報技術者試験 問48
設計するときに,状態遷移図を用いることが最も適切なシステムはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 状態遷移図を使って設計するのに最も適したシステムを問う問題です。 状態遷移図は、システムの状態と、イベント(出来事)によって状態がどう変わるかを表す図です。 外部の変化に応じて動作を切り替える、制御系のシステムの設計に向いています。 【選択肢別解説】 1:× 月末や決算時に棚卸資産を集計するシステムは、決まった時期にデータをまとめる処理が中心です。 状態の変化を表すよりも、データの流れを表すDFD(データフロー図)などが向いています。 2:× 日次の稼働状況をレポートとして出力するシステムは、データを集めて帳票を作る処理です。 状態が刻々と変わる性質はありません。 3:× 検針データから料金を計算するシステムは、入力から出力を求める計算処理です。 状態の遷移はほとんどありません。 4:○ センサの情報をもとに温室内の環境を保つシステムは、温度などの変化をイベントとして、加温や換気などの状態を切り替えます。 状態とイベントで動作を表す状態遷移図が最も適しています。 【ポイント】 状態遷移図は、エレベータや自動販売機、空調などの制御システムの設計でよく使われます。 業務のデータ処理にはDFD、データの構造にはE-R図というように、図の使い分けを覚えます。まとめて解く
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