修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問21
図の論理回路と等価な回路はどれか。

正答3
解説
正解は3です。 図の回路は4つのNANDゲートで構成されています。 AとBは1段目のNANDに入り、その出力は上下2つのNANDにも分岐して入ります。 上のNANDにはAが、下のNANDにはBが直接入り、両者の出力が最終段のNANDに入ってYになります。 【計算】 1段目の出力をP=NOT(A・B)とします。 A=0、B=0のとき、P=1です。 上のNANDはNOT(0・1)=1、下のNANDもNOT(0・1)=1で、Y=NOT(1・1)=0です。 A=0、B=1のとき、P=1です。 上はNOT(0・1)=1、下はNOT(1・1)=0で、Y=NOT(1・0)=1です。 A=1、B=0のとき、P=1です。 上はNOT(1・1)=0、下はNOT(0・1)=1で、Y=1です。 A=1、B=1のとき、P=0です。 上も下もNOT(1・0)=1で、Y=NOT(1・1)=0です。 AとBが異なるときだけYが1になります。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)はORゲートで、A=B=1のときも1を出力します。 図の回路はこのとき0なので、等価ではありません。 2:× 選択肢2(図のイ)はANDゲートで、A=B=1のときだけ1を出力します。 図の回路は異なるときに1なので、等価ではありません。 3:○ 選択肢3(図のウ)は入力側に二重の曲線があるXOR(排他的論理和)ゲートです。 AとBが異なるときだけ1を出力し、図の回路の真理値表と一致します。 4:× 選択肢4(図のエ)は出力に丸が付いたNORゲートで、A=B=0のときだけ1を出力します。 図の回路はこのとき0なので、等価ではありません。 【ポイント】 NANDゲート4個でXORを作るこの構成は定番なので、形で覚えておくと速く解けます。 迷ったら4通りの入力で真理値表を作れば確実です。まとめて解く
修了試験 2019-07-28実施分を通しで解く(80問)→