修了試験 2019-07-28実施分 基本情報技術者試験 問30
DBMSの排他制御に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 排他制御は、複数のトランザクションが同じデータを同時に更新して矛盾が生じるのを防ぐ仕組みです。 ロックをかけて、一方の処理が終わるまで他方を待たせます。 【選択肢別解説】 1:× 排他制御は、データの整合性を守るためのものです。 処理速度を上げるためではなく、むしろ待ちが生じて速度は下がることがあります。 2:× ロックの範囲を大きくすると、待たされる処理が増えて同時実行性が下がります。 処理速度の面では、ロックの範囲はできるだけ小さくすべきです。 3:× デッドロックは、排他制御によって互いのロック解除を待ち合うことで起こります。 排他制御はデッドロックを防ぐものではなく、その原因になり得るものです。 4:○ 複数の人が同時に更新すると、一方の更新が失われる「更新の喪失」が起こり得ます。 これを防ぐために排他制御が必要です。 【ポイント】 ロックの単位(粒度)を大きくすると管理は簡単ですが、同時実行性が下がります。 デッドロックは、資源をロックする順序を統一することで防ぎやすくなります。まとめて解く
修了試験 2019-07-28実施分を通しで解く(80問)→