修了試験 2019-12-08実施分 基本情報技術者試験 問73
図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の作業手順である。 図中のaに入る,正味所要量計算に必要な情報はどれか。 〔図〕大日程計画→総所要量計算→正味所要量計算(不足分の計算)←a/正味所要量計算→発注量計算→手配計画→手配指示

正答2
解説
正解は2です。 MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、生産計画から必要な部品の量と時期を計算する手法です。 図では、総所要量計算の次に正味所要量計算(不足分の計算)を行い、そこにaの情報を使います。 総所要量は、生産計画と部品構成表から求めた、必要な部品の総量です。 正味所要量は、総所要量から、すでに手元にある量や入荷予定の量を差し引いて求めます。 したがって、aには在庫や発注済みの量に関する情報が必要です。 【選択肢別解説】 1:× 基準日程(完成時期、リードタイム)は、発注や生産の時期を決める手配計画などで使う情報です。 不足量の計算には直接使いません。 2:○ 在庫量、注文残、仕掛量を総所要量から差し引くことで、本当に不足する量である正味所要量が求まります。 3:× 発注方針(ロット編成方法、発注方式、安全在庫)は、不足量をもとに発注量を決める発注量計算で使う情報です。 4:× 部品構成表は、製品に必要な部品の種類と数を示すもので、総所要量計算で使う情報です。 【ポイント】 MRPの流れは、総所要量計算(部品構成表を使用)、正味所要量計算(在庫状況を使用)、発注量計算(発注方針を使用)の順です。まとめて解く
修了試験 2019-12-08実施分を通しで解く(80問)→