修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問17
様々なサイズのメモリ資源を使用するリアルタイムシステムのメモリプール管理において,可変長方式と比べた場合の固定長方式の特徴として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 リアルタイムシステムのメモリプール管理で、固定長方式と可変長方式を比べる問題です。 固定長方式は、あらかじめ決まった大きさのブロックを用意して貸し出す方式です。 可変長方式は、要求された大きさに合わせて領域を切り出す方式です。 【選択肢別解説】 1:× 固定長方式は、要求サイズより大きいブロックを割り当てるため無駄が生じ、メモリ効率は悪くなります。 また処理は単純なので速く、「メモリ効率が良く遅い」は逆です。 2:× 固定長方式の処理は空きブロックを1つ取り出すだけなので、速く、処理時間も一定です。 「効率が良く、遅く不定」は可変長方式とも異なる誤った組合せです。 3:○ 固定長方式は、ブロック内に使われない部分が残るのでメモリ効率は悪くなります。 一方、空き領域を探す必要がないので獲得と返却が速く、処理時間も一定です。 4:× 固定長方式の処理時間は、空き領域の探索や結合が不要なので一定です。 処理時間が不定になるのは、空き領域を探したり結合したりする可変長方式です。 【ポイント】 リアルタイムシステムでは、処理時間が予測できることが重要なので、固定長方式がよく使われます。 可変長方式はメモリ効率が良い反面、断片化(フラグメンテーション)が起こり、処理時間が一定になりません。まとめて解く
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