修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問44
パケットフィルタリング型ファイアウォールが,通信パケットの通過を許可するかどうかを判断するときに用いるものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 パケットフィルタリング型ファイアウォールの判断基準を問う問題です。 パケットフィルタリングは、パケットのヘッダ情報を見て、通過させるかどうかを判断する方式です。 主に使うのは、IPヘッダのIPアドレスと、TCPやUDPのヘッダのポート番号です。 【選択肢別解説】 1:× Webアプリケーションに渡されるPOSTデータは、アプリケーション層のデータです。 これを検査するのはWAF(Web Application Firewall)で、パケットフィルタリング型ではありません。 2:○ 送信元と宛先のIPアドレスとポート番号を見て、あらかじめ定めた規則に合うパケットだけを通過させます。 これがパケットフィルタリング型ファイアウォールの判断基準です。 3:× 送信元のMACアドレスはデータリンク層の情報で、同じLAN内でしか意味をもちません。 パケットフィルタリング型ファイアウォールの判断基準ではありません。 4:× 利用者が送信したURLはアプリケーション層の情報です。 URLで制御するのはプロキシサーバのURLフィルタリングなどで、パケットフィルタリング型ではありません。 【ポイント】 パケットフィルタリングはネットワーク層とトランスポート層の情報で判断し、アプリケーションゲートウェイ型やWAFは通信の中身まで見て判断します。 ポート番号を見ることで、「Webの通信だけ許可する」などの制御ができます。まとめて解く
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