修了試験 2020-06-14実施分 基本情報技術者試験 問56
サービス提供時間帯が毎日6~20時のシステムにおいて,ある月の停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間は次のとおりであった。 この月の可用性は何%か。 ここで,1か月の稼働日数は30日であって,可用性(%)は小数第2位を四捨五入するものとする。 〔停止時間,修復時間及びシステムメンテナンス時間〕 ・システム障害によるサービス提供時間内の停止時間:7時間 ・システム障害への対処によるサービス提供時間外の修復時間:3時間 ・サービス提供時間外のシステムメンテナンス時間:8時間
正答3
解説
正解は3です。 サービス提供時間帯を基準にした可用性を求める問題です。 可用性は「(サービス提供予定時間−停止時間)÷サービス提供予定時間」で求めます。 サービス提供時間外に行った修復やメンテナンスは、サービスを止めていないので停止時間に含めません。 【計算】 1日のサービス提供時間=20時−6時=14時間です。 1か月のサービス提供予定時間=14時間×30日=420時間です。 サービス提供時間内の停止時間は7時間です。 可用性=(420−7)÷420=413÷420≒0.98333 です。 百分率で小数第2位を四捨五入すると、98.3%です。 【選択肢別解説】 1:× 95.7%は、停止7時間、修復3時間、メンテナンス8時間の計18時間をすべて差し引いた値(402÷420)です。 時間外の修復とメンテナンスは利用者に影響しないので含めません。 2:× 97.6%は、停止時間に時間外の修復3時間を加えた10時間で計算した値(410÷420)です。 修復はサービス提供時間外なので含めません。 3:○ サービス提供予定時間420時間のうち、停止は時間内の7時間だけなので、可用性は98.3%です。 4:× 99.0%は、1日24時間で30日分の720時間を基準にした値(713÷720)です。 可用性の基準はサービス提供時間帯の420時間です。 【ポイント】 可用性の計算では、「サービス提供時間帯」と「その時間内の停止」だけを使います。 計画停止や時間外の作業を含めるかどうかは、問題文の条件で判断します。まとめて解く
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