修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問13
A~Dを,主記憶の実効アクセス時間が短い順に並べたものはどれか。 | |キャッシュメモリ有無|アクセス時間(ナノ秒)|ヒット率(%)|主記憶アクセス時間(ナノ秒)/A|なし|-|-|15/B|なし|-|-|30/C|あり|20|60|70/D|あり|10|90|80
正答2
解説
正解は2です。 キャッシュメモリの有無とヒット率から、実効アクセス時間を比べる問題です。 キャッシュがある場合の実効アクセス時間は、ヒット率で重み付けした平均で求めます。 【計算】 実効アクセス時間=キャッシュのアクセス時間×ヒット率+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率)です。 Aはキャッシュがないので、主記憶のアクセス時間15ナノ秒がそのまま実効アクセス時間です。 Bも同じく、30ナノ秒です。 Cは、20×0.6+70×0.4=12+28=40ナノ秒です。 Dは、10×0.9+80×0.1=9+8=17ナノ秒です。 短い順に並べると、A(15)、D(17)、B(30)、C(40)です。 【選択肢別解説】 1:× A, B, C, Dは表の順番のままで、キャッシュの効果を計算していません。 Cは40ナノ秒で、Bより遅くなります。 2:○ 計算どおり、A(15ナノ秒)、D(17ナノ秒)、B(30ナノ秒)、C(40ナノ秒)の順です。 3:× Cはヒット率が60%と低く、40ナノ秒でA~Dの中で最も遅くなります。 キャッシュがあれば速いとは限りません。 4:× Dは17ナノ秒で、Aの15ナノ秒より遅くなります。 また、Cは40ナノ秒で、AやBより遅くなります。 【ポイント】 キャッシュがあっても、ヒット率が低い場合や主記憶が遅い場合は、キャッシュなしより遅くなることがあります。 実効アクセス時間は、必ず式に当てはめて比較します。まとめて解く
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