修了試験 2020-07-26実施分 基本情報技術者試験 問16
図に示すシステム構成全体の稼働率を表す式はどれか。 ここで,システムが正常に稼働するためには,磁気ディスクは2台とも正常でなければならず,それぞれのサイトで少なくとも1台の端末は正常でなければならない。 |装置|1台の稼働率/磁気ディスク|D/CPU|C/端末|T

正答2
解説
正解は2です。 直列と並列を組み合わせたシステム全体の稼働率を、式で表す問題です。 図では、2台の磁気ディスクがCPUにつながり、CPUにはサイトaとサイトbがつながっています。 サイトaとサイトbには、それぞれ端末が2台ずつあります。 【計算】 磁気ディスクは2台とも正常である必要があるので、直列でD×D=D^2です。 CPUは1台なので、稼働率はCです。 1サイトの端末は、2台のうち少なくとも1台が正常であればよいので並列です。 2台とも故障している確率は、(1-T)^2です。 したがって、1サイトの稼働率は1-(1-T)^2です。 サイトaとサイトbは両方とも稼働している必要があるので、直列で(1-(1-T)^2)^2です。 全体はこれらの直列なので、D^2C(1-(1-T)^2)^2です。 【選択肢別解説】 1:× 端末部分が(1-T^2)になっています。 これは「2台とも稼働する」ことの否定で、並列の稼働率ではありません。 2:○ 磁気ディスク2台の直列、CPU、各サイトの端末2台の並列、2サイトの直列を正しく表しています。 3:× (1-D)は磁気ディスクが故障している確率で、2台とも正常である確率はD^2です。 さらに、端末部分も並列の式になっていません。 4:× 端末部分は正しいですが、磁気ディスク部分が(1-D)^2になっています。 これは、2台とも故障している確率です。 【ポイント】 直列の稼働率は各装置の稼働率の積、並列の稼働率は1-(各装置の故障率の積)で求めます。 「少なくとも1台」は並列、「すべて」は直列と読み替えます。まとめて解く
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