修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問39
AさんがBさんの公開鍵で暗号化した電子メールを,BさんとCさんに送信した結果のうち,適切なものはどれか。 ここで,Aさん,Bさん,Cさんのそれぞれの公開鍵は3人全員がもち,それぞれの秘密鍵は本人だけがもっているものとする。
正答2
解説
正解は2です。 公開鍵暗号方式では、ある人の公開鍵で暗号化したデータは、その人の秘密鍵でしか復号できません。 AさんはBさんの公開鍵で暗号化しているので、復号できるのはBさんの秘密鍵だけです。 秘密鍵は本人だけがもっているので、復号できるのはBさんだけです。 【選択肢別解説】 1:× Aさんの公開鍵では、Bさんの公開鍵で暗号化したデータを復号できません。 対になる鍵はBさんの秘密鍵です。 2:○ Bさんの公開鍵で暗号化したデータは、Bさんの秘密鍵で復号できます。 秘密鍵はBさんだけがもつので、復号できるのはBさんだけです。 3:× 暗号化に使った公開鍵では復号できません。 公開鍵は全員がもっているので、公開鍵で復号できるとしたら誰でも読めてしまい、暗号の意味がありません。 4:× Cさんの秘密鍵はBさんの公開鍵と対になっていないので、Cさんは復号できません。 復号できるのはBさんだけです。 【ポイント】 暗号化して秘密を守るときは「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号する」のが原則です。 複数人に送るには、受信者ごとにそれぞれの公開鍵で暗号化する必要があります。まとめて解く
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