修了試験 2020-12-13実施分 基本情報技術者試験 問54
プロジェクトで発生している品質問題を解決するに当たって,図を作成して原因の傾向を分析したところ,発生した問題の80%以上が少数の原因で占められていることが判明した。 作成した図はどれか。
正答4
解説
正解は4です。 パレート図は、問題の原因などの項目を件数の多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線グラフで重ねた図です。 「問題の大部分は少数の原因で占められる」という傾向(パレートの法則)を見つけ、重点的に対策すべき項目を明らかにするのに使います。 問題文の「80%以上が少数の原因で占められる」は、パレート図による分析の典型です。 【選択肢別解説】 1:× 管理図は、測定値を時系列に打ち、上方・下方の管理限界線と比べて、工程が安定しているかを監視する図です。 原因の占める割合はわかりません。 2:× 散布図は、2つの項目の値を縦軸と横軸にとって点を打ち、項目間の相関関係を調べる図です。 3:× 特性要因図は、結果(特性)とそれに影響する原因(要因)の関係を、魚の骨のような形に整理した図です。 原因を洗い出せますが、件数の割合は表しません。 4:○ パレート図は、原因別の件数を多い順に並べて累積比率を示すので、少数の原因が問題の80%以上を占めていることを読み取れます。 【ポイント】 QC七つ道具は、パレート図、特性要因図、ヒストグラム、散布図、管理図、チェックシート、層別です。 「重点項目の発見はパレート図」「原因の洗い出しは特性要因図」と目的で区別しましょう。まとめて解く
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