修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問11
1件のトランザクションについて80万ステップの命令実行を必要とするシステムがある。 プロセッサの性能が200MIPSで,プロセッサの使用率が80%のときのトランザクションの処理能力(件/秒)は幾らか。
正答2
解説
正解は2です。 MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に何百万個の命令を実行できるかを表す性能指標です。 使用率80%なので、実際にトランザクション処理に使える命令数は性能の80%です。 【計算】 1秒間に実行できる命令数は、200MIPS=200×10⁶命令/秒です。 使用率80%を掛けると、200×10⁶×0.8=160×10⁶命令/秒です。 1件当たりの命令数は80万=8×10⁵命令です。 処理能力は、160×10⁶÷(8×10⁵)=200件/秒です。 【選択肢別解説】 1:× 20件/秒は、単位の桁を1つ取り違えた値です。 正しくは200件/秒です。 2:○ 実効性能160×10⁶命令/秒を、1件当たり8×10⁵命令で割った200件/秒が正しい値です。 3:× 250件/秒は、使用率80%を考慮せずに200×10⁶÷(8×10⁵)と計算した値です。 4:× 313件/秒は、使用率で掛けるべきところを割って、250÷0.8と計算した値です。 【ポイント】 処理能力は「実効性能(命令/秒)÷1件当たりの命令数」で求めます。 使用率は性能に掛けて実効性能を出す点がよく狙われます。まとめて解く
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