修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問30
10Mビット/秒の回線で接続された端末間で,平均1Mバイトのファイルを,10秒ごとに転送するときの回線利用率は何%か。 ここで,ファイル転送時には,転送量の20%が制御情報として付加されるものとし,1Mビット=10^6ビットとする。
正答4
解説
正解は4です。 回線利用率は、一定時間のうち実際にデータを送っている時間の割合です。 転送量には、ファイル本体に加えて20%の制御情報が付く点と、バイトをビットに直す点に注意します。 【計算】 1回の転送量は、1Mバイト×1.2=1.2Mバイトです。 ビットに直すと、1.2Mバイト×8=9.6Mビットです。 10Mビット/秒の回線での転送時間は、9.6Mビット÷10Mビット/秒=0.96秒です。 10秒ごとに転送するので、回線利用率は0.96秒÷10秒=0.096です。 したがって、回線利用率は9.6%です。 【選択肢別解説】 1:× 1.2%は、1.2Mバイトをビットに換算せずに、1.2÷10÷10と計算した値です。 2:× 6.4%は、制御情報を足すのではなく引いて、0.8Mバイト(6.4Mビット)と計算した値です。 3:× 8.0%は、制御情報の20%を考慮せずに、1Mバイト=8Mビットのまま計算した値です。 4:○ 制御情報を含めた9.6Mビットの転送に0.96秒かかるので、10秒当たりの利用率は9.6%です。 【ポイント】 回線利用率は「1周期の転送時間÷周期」で求めます。 バイトからビットへの換算(×8)と、制御情報の加算を忘れないことが正解の鍵です。まとめて解く
修了試験 2021-01-24実施分を通しで解く(80問)→