修了試験 2021-01-24実施分 基本情報技術者試験 問78
表から,期末在庫品を先入先出法で評価した場合の期末の在庫評価額は何千円か。 摘要|数量(個)|単価(千円)/期首在庫|10|10/仕入4月|1|11/仕入6月|2|12/仕入7月|3|13/仕入9月|4|14/期末在庫|12|
正答3
解説
正解は3です。 先入先出法は、先に仕入れたものから順に払い出したとみなして在庫を評価する方法です。 そのため、期末に残る在庫は、後から仕入れた新しいものから構成されると考えます。 【計算】 期末在庫の12個を、新しい仕入れから順に割り当てます。 9月の仕入れ4個は、4個×14千円=56千円です。 7月の仕入れ3個は、3個×13千円=39千円です。 6月の仕入れ2個は、2個×12千円=24千円です。 4月の仕入れ1個は、1個×11千円=11千円です。 ここまでで10個なので、残り2個は期首在庫から割り当て、2個×10千円=20千円です。 合計は、56+39+24+11+20=150千円です。 【選択肢別解説】 1:× 132千円は、先入先出法による150千円より低い値です。 期末在庫を新しい仕入れから順に割り当てていない誤りです。 2:× 138千円は、総平均法による値です。 仕入総額230千円を総数量20個で割った平均単価11.5千円に12個を掛けると138千円になります。 3:○ 新しい仕入れから12個を割り当てた評価額は150千円です。 4:× 168千円は、12個全てを最も新しい単価14千円で評価した値です。 9月の仕入れは4個しかないので、この評価は誤りです。 【ポイント】 先入先出法では「期末在庫は新しい仕入れで構成される」と考えます。 逆に、後入先出法では期末在庫は古い仕入れで構成されますが、現在の日本の会計基準では後入先出法は認められていません。まとめて解く
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