修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問21
図の論理回路と等価な回路はどれか。

正答3
解説
正解は3です。 図の回路は、四つのNANDゲートでできています。 入力AとBのNANDをとった信号を中間の信号Nとします。 NとAのNAND、NとBのNANDをとり、その二つの出力をさらにNANDしてYを出力しています。 入力の全組合せについてYを求め、同じ動作をするゲートを選びます。 【計算】 A=0、B=0のとき、N=1で、二つの中段のNANDはどちらも1となり、Y=0です。 A=0、B=1のとき、N=1で、中段はAとの組が1、Bとの組が0となり、Y=1です。 A=1、B=0のとき、N=1で、中段はAとの組が0、Bとの組が1となり、Y=1です。 A=1、B=1のとき、N=0で、中段はどちらも1となり、Y=0です。 入力が異なるときだけ1になるので、排他的論理和(XOR)の動作です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、入力側が丸くへこみ、出力側がとがった形の論理和(OR)の記号です。 A=1、B=1でも1を出力するので、図の回路と異なります。 2:× 選択肢2(図のイ)は、入力側が平らで出力側が半円形の論理積(AND)の記号です。 A=0、B=1で0を出力するので、図の回路と異なります。 3:○ 選択肢3(図のウ)は、ORの形の入力側にもう1本の曲線が付いた排他的論理和(XOR)の記号です。 入力が異なるときだけ1となり、図の回路と一致します。 4:× 選択肢4(図のエ)は、ORの形の出力に小さな丸が付いた否定論理和(NOR)の記号です。 A=0、B=0で1を出力するので、図の回路と異なります。 【ポイント】 NANDゲート4個でXORを作る構成は頻出なので、形ごと覚えておくと速く解けます。 迷ったときは、入力4通りの真理値表を作れば確実に判定できます。まとめて解く
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