修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問40
公開鍵暗号方式を用いて,図のようにAさんからBさんへ,他人に秘密にしておきたい文章を送るとき,暗号化に用いる鍵Kとして,適切なものはどれか。

正答3
解説
正解は3です。 図では、Aさんが文章「来月転居する予定です。」を鍵Kで暗号化し、ネットワークを通じてBさんに送っています。 Bさんは受け取った暗号文を「Bさんの秘密鍵」で復号し、元の文章に戻しています。 公開鍵暗号方式では、秘密鍵で復号できるのは、対になる公開鍵で暗号化した文章だけです。 【選択肢別解説】 1:× Aさんの公開鍵で暗号化した文章は、Aさんの秘密鍵でしか復号できません。 図ではBさんの秘密鍵で復号しているので誤りです。 2:× 秘密鍵で暗号化するのはデジタル署名の使い方です。 Aさんの秘密鍵で暗号化した文章は誰でもAさんの公開鍵で復号でき、秘密を守れません。 3:○ Bさんの公開鍵で暗号化すれば、復号できるのは秘密鍵をもつBさんだけです。 図でBさんが自分の秘密鍵で復号していることと一致します。 4:× 共通鍵で暗号化した文章は、同じ共通鍵で復号します。 図では復号にBさんの秘密鍵を使っているので、公開鍵暗号方式の組合せではありません。 【ポイント】 秘密を守る暗号化では「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号」します。 デジタル署名では「送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証」します。まとめて解く
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