修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問41
自分の公開鍵のデジタル証明書をもつA氏が,B商店に対して電子メールを使って商品を注文するときに,A氏は自分の秘密鍵を用いてデジタル署名を行い,B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。 この手法によって実現できることはどれか。 ここで,A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
正答4
解説
正解は4です。 デジタル署名は、送信者が自分の秘密鍵で署名し、受信者が送信者の公開鍵で検証する仕組みです。 A氏の秘密鍵はA氏だけが使えるので、検証に成功すれば署名したのはA氏本人だと分かります。 あわせて、内容が改ざんされていないことも確認できます。 【選択肢別解説】 1:× 注文の内容を第三者に漏らさないためには、暗号化が必要です。 デジタル署名は内容を暗号化しないので、機密性は守れません。 2:× デジタル署名では、注文がB商店に確実に届くことは保証できません。 配送の確実さは別の仕組みで確保します。 3:× B商店が商品を販売してよいかという許可は、デジタル署名では確認できません。 署名で確認できるのは送信者と内容の正しさです。 4:○ A氏の公開鍵で署名を検証できれば、A氏の秘密鍵で署名されたことが分かります。 注文がA氏からのものであることを確認できます。 【ポイント】 デジタル署名で実現できるのは、本人確認(認証)、改ざんの検知、否認の防止です。 機密性の確保は、デジタル署名ではなく暗号化の役割です。まとめて解く
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