修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問49
条件に従うとき,アプリケーションプログラムの初年度の修正費用の期待値は,何万円か。 〔条件〕 (1) プログラム規模:2,000kステップ (2) プログラムの潜在不良率:0.04件/kステップ (3) 潜在不良の年間発見率:20%/年 (4) 発見した不良の分類 影響度大の不良:20%,影響度小の不良:80% (5) 不良1件当たりの修正費用 影響度大の不良:200万円,影響度小の不良:50万円 (6) 初年度は影響度大の不良だけを修正する
正答1
解説
正解は1です。 修正費用の期待値は、初年度に発見される不良の件数に、修正費用を掛けて求めます。 条件(6)により、初年度は影響度大の不良だけを修正する点に注意します。 【計算】 潜在不良数は、2,000kステップ×0.04件/kステップ=80件です。 初年度に発見される不良は、80件×20%=16件です。 そのうち影響度大の不良は、16件×20%=3.2件です。 修正費用の期待値は、3.2件×200万円=640万円です。 【選択肢別解説】 1:○ 初年度に発見される影響度大の不良3.2件を、1件200万円で修正するので640万円です。 2:× 1,280万円は、影響度小の不良12.8件の修正費用640万円も加えた額です。 初年度は影響度大の不良だけを修正します。 3:× 1,600万円は、条件どおりに計算した値と一致しません。 正しくは640万円です。 4:× 6,400万円は、80件の潜在不良が全て発見され全て修正された場合の額です。 年間発見率20%と影響度大だけの修正という条件を反映していません。 【ポイント】 期待値の計算では、件数に確率や割合を順に掛けていきます。 「何を修正の対象とするか」という条件を読み落とさないことが大切です。まとめて解く
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