修了試験 2022-01-23実施分 基本情報技術者試験 問57
システム障害が発生したときにシステムを初期状態に戻して再開する方法であり,更新前コピー又は更新後コピーの前処理を伴わないシステム開始のことであって,初期プログラムロードとも呼ばれるものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 システムを再開する方法には、障害の内容に応じていくつかの種類があります。 初期状態から立ち上げ直し、ログを使った回復処理を伴わないものをコールドスタートといいます。 初期プログラムロード(IPL:Initial Program Load)から始めるのが特徴です。 【選択肢別解説】 1:× ウォームスタートは、障害が起きた時点の状態をできるだけ保ったまま、ログなどを使って処理を再開する方法です。 初期状態に戻して始める方法ではありません。 2:○ コールドスタートは、システムを初期状態に戻して最初から立ち上げる方法です。 更新前コピーや更新後コピーを使う処理を伴わず、IPLとも呼ばれます。 3:× ロールバックは、更新前コピー(更新前ログ)を使って、データベースをトランザクション開始前の状態に戻す処理です。 前処理を伴わないという説明に反します。 4:× ロールフォワードは、バックアップに更新後コピー(更新後ログ)を適用して、障害直前の状態まで回復させる処理です。 システムの初期状態からの開始ではありません。 【ポイント】 ロールバックは主にトランザクション障害、ロールフォワードは媒体障害の回復に使います。 コールドスタートとウォームスタートは、システム全体の再開方法として区別します。まとめて解く
修了試験 2022-01-23実施分を通しで解く(80問)→