修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問47
プログラム中の図の部分を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースとして,適切なものはどれか。 〔図:判定条件「A OR B」が真なら命令実行、偽ならスキップして合流する流れ図〕

正答3
解説
正解は3です。 判定条件網羅(分岐網羅)は、プログラム中の各判定について、真になる場合と偽になる場合をそれぞれ少なくとも1回は実行するテストケースを作る方法です。 図の判定は「A OR B」で、真なら命令を実行し、偽なら命令を飛ばして合流します。 A OR Bは、AとBのどちらか一方でも真なら真、両方とも偽のときだけ偽になります。 したがって、AとBが両方偽のケースと、判定が真になるケースの両方が必要です。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、A=偽、B=真の1ケースだけです。 判定は真になりますが、偽になるケースがないので分岐網羅を満たしません。 2:× 選択肢2(図のイ)は、A=偽・B=真と、A=真・B=偽の2ケースです。 どちらも判定は真になり、偽の分岐を通るケースがありません。 3:○ 選択肢3(図のウ)は、A=偽・B=偽と、A=真・B=真の2ケースです。 前者で判定が偽、後者で判定が真になり、両方の分岐を1回ずつ通るので分岐網羅を満たします。 4:× 選択肢4(図のエ)は、A=偽・B=真、A=真・B=偽、A=真・B=真の3ケースです。 いずれも判定は真になり、偽の分岐を通りません。 【ポイント】 分岐網羅では、個々の条件の真偽ではなく、判定全体の結果が真と偽の両方になるかどうかを確認します。 OR条件で偽になるのは、すべての条件が偽のときだけです。まとめて解く
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