修了試験 2022-06-12実施分 基本情報技術者試験 問48
エラー埋込み法による残存エラーの予測において,テストが十分に進んでいると仮定する。 当初の埋込みエラーは48個である。 テスト期間中に発見されたエラーの内訳は,埋込みエラーが36個,真のエラーが42個である。 このとき,残存する真のエラーは何個と推定されるか。
正答2
解説
正解は2です。 エラー埋込み法は、意図的に既知のエラーをプログラムに埋め込んでテストを行い、残っている真のエラーの数を推定する方法です。 埋め込んだエラーと真のエラーは同じ割合で発見されると考えます。 【計算】 埋込みエラーの発見率は36÷48=0.75です。 真のエラーも同じ発見率で見つかっていると考えます。 真のエラーの総数をxとすると、42÷x=0.75です。 x=42÷0.75=56個です。 残存する真のエラーは56-42=14個です。 【選択肢別解説】 1:× 6個は、真のエラーの発見数42から埋込みエラーの発見数36を引いた値です。 発見率による推定になっていません。 2:○ 真のエラーの総数を56個と推定し、すでに発見した42個を引くと、残存数は14個になります。 3:× 54個は、真のエラーの発見数42個に、埋込みエラーの未発見数12個を足したような値です。 残存する真のエラーは、推定総数56個から発見数42個を引いて求めます。 4:× 56個は、推定した真のエラーの総数です。 問われているのは、まだ発見されていない残存エラーの数です。 【ポイント】 エラー埋込み法は「埋込みエラーの発見率=真のエラーの発見率」と考えて総数を推定します。 最後に発見済みの数を引くのを忘れないようにします。まとめて解く
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