修了試験 2022-07-24実施分 基本情報技術者試験 問12
キャッシュメモリの効果として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 キャッシュメモリは、CPUと主記憶の速度差を埋めるために置く、小容量で高速なメモリです。 一度読み出したデータを保持し、再び使うときに高速に取り出せることが効果です。 【選択肢別解説】 1:× 命令とデータの読出しを同時に行う考え方は、命令とデータの経路を分けるハーバードアーキテクチャの説明です。 キャッシュメモリの基本的な効果は、再利用されるデータを高速に読み出せることです。 2:○ プログラムには、同じデータを近いうちに再び使う性質(参照の局所性)があります。 データをキャッシュメモリに保持しておけば、遅い主記憶にアクセスせずに済みます。 3:× 命令を並列に処理して演算を速くするのは、パイプラインやスーパスカラの役割です。 キャッシュメモリはデータの読出しを速くする装置であり、演算そのものを速くするものではありません。 4:× 命令のデコードと実行は、CPU内部の制御装置と演算装置が行います。 キャッシュメモリ上でデコードや実行を行うことはありません。 【ポイント】 必要なデータがキャッシュメモリにある割合をヒット率といいます。 実効アクセス時間は「ヒット率×キャッシュのアクセス時間+(1-ヒット率)×主記憶のアクセス時間」で求めます。まとめて解く
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