修了試験 2022-07-24実施分 基本情報技術者試験 問43
PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に,宛先ポートとして使用されるTCPポート番号80に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 TCPポート番号80は、Webサイトの閲覧に使うHTTP(Hypertext Transfer Protocol)のウェルノウンポートです。 Web閲覧は業務に必要なので、多くの組織のファイアウォールで外向きの通信が許可されています。 マルウェアはこれを悪用し、ポート80で指令サーバと通信して遮断を逃れようとします。 【選択肢別解説】 1:× DNSのゾーン転送に使われるのは、TCPポート53です。 ポート80ではありません。 2:× HTTPSでのWeb閲覧に使われるのは、TCPポート443です。 ポート80は暗号化しないHTTPのポート番号です。 3:○ ポート80はWebサイトの閲覧に使われるので、ファイアウォールで許可されている可能性が高いです。 そのため、マルウェアの通信が遮断されにくくなります。 4:× ドメイン名の名前解決に使われるのは、DNSのポート53(主にUDP)です。 ポート80ではありません。 【ポイント】 主なウェルノウンポートは、FTPが20と21、SSHが22、SMTPが25、DNSが53です。 HTTPが80、POP3が110、HTTPSが443です。まとめて解く
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