修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問37
従量課金制のクラウドサービスにおけるEDoS(Economic Denial of Service,又はEconomic Denial of Sustainability)攻撃の説明はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 EDoS攻撃は、従量課金制のクラウドサービスの特性を突く攻撃です。 サービスを停止させるのではなく、リソースを大量に使わせて利用料金を膨らませ、利用者に経済的な損害を与えることを狙います。 【選択肢別解説】 1:× カード情報の取得を目的に金融機関のクラウドサービスへ侵入するのは、情報窃取を狙った不正アクセスです。 経済的損失を狙うEDoSの説明ではありません。 2:× 同じハードウェア上の別の仮想マシンに侵入して課金機能を止めるのは、課金回避を狙った攻撃です。 利用者に費用を負わせるEDoSとは目的が逆です。 3:○ クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に、従量課金の対象となるリソースを大量に消費させるのがEDoS攻撃です。 4:× パスワード解析のためにクラウドのリソースを悪用するのは、計算資源の不正利用です。 利用者に経済的損失を与えること自体を目的とするEDoSの説明ではありません。 【ポイント】 DoS攻撃はサービスを使えなくすること、EDoS攻撃は利用料金を膨らませて経済的に持続できなくすることを狙います。 対策として、利用量の上限設定や異常な利用の監視が有効です。まとめて解く
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