修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問58
システム監査において,電子文書の真正性の検証に電子証明書が利用できる公開鍵証明書取得日,電子署名生成日及び検証日の組合せはどれか。 なお,公開鍵証明書の有効期間は4年間とし,当該期間中の公開鍵証明書の更新や失効は考慮しない前提とする。
正答3
解説
正解は3です。 電子署名の検証に公開鍵証明書を使うには、署名を生成した日が証明書の有効期間内であることが必要です。 さらに本問では、検証する日にも証明書が有効期間内である必要があります。 有効期間は取得日から4年間です。 【計算】 選択肢1の証明書は2014年3月1日から4年間なので、2018年2月末で期限が切れます。 選択肢2の証明書は2016年1月1日から4年間なので、2019年12月末で期限が切れます。 選択肢3の証明書は2017年4月1日から4年間なので、2021年3月末まで有効です。 選択肢4の証明書は2018年8月1日から有効になります。 【選択肢別解説】 1:× 署名生成日の2016年8月1日は有効期間内ですが、検証日の2020年12月1日には証明書の期限が切れているので検証できません。 2:× 署名生成日の2018年12月1日は有効期間内ですが、検証日の2020年2月1日には期限が切れているので検証できません。 3:○ 署名生成日の2017年5月1日も、検証日の2020年12月1日も、2021年3月末までの有効期間内です。 電子証明書で真正性を検証できます。 4:× 署名生成日の2016年7月1日は証明書の取得日より前です。 まだ存在しない証明書の鍵で署名したことになり、検証に使えません。 【ポイント】 取得日、署名生成日、検証日がこの順に並び、すべて有効期間に収まっているかを確認します。 長期間の検証が必要な文書には、タイムスタンプを併用する長期署名の仕組みが使われます。まとめて解く
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