修了試験 2023-01-22実施分 基本情報技術者試験 問57
次の条件でITサービスを提供している。 SLAを満たすことができる,1か月のサービス時間帯中の停止時間は最大何時間か。 ここで,1か月の営業日数は30日とし,サービス時間帯中は,保守などのサービス計画停止は行わないものとする。 〔SLAの条件〕 ・サービス時間帯は,営業日の午前8時から午後10時までとする。 ・可用性を99.5%以上とする。
正答2
解説
正解は2です。 可用性は、サービスを提供すべき時間のうち、実際にサービスを提供できた時間の割合です。 可用性99.5%以上を満たすには、停止時間をサービス時間の0.5%以内に抑える必要があります。 【計算】 サービス時間帯は午前8時から午後10時までなので、1日14時間です。 1か月のサービス時間は14時間×30日=420時間です。 許される停止時間は420×(1-0.995)=420×0.005です。 420×0.005=2.1時間です。 【選択肢別解説】 1:× 0.3時間の停止ならSLAは満たせますが、許される最大の停止時間2.1時間より短いので、最大値ではありません。 2:○ 1か月のサービス時間420時間の0.5%にあたる2.1時間が、SLAを満たす最大の停止時間です。 3:× 3.0時間は1日20時間で計算した場合の値(600時間×0.005)です。 サービス時間帯は14時間です。 4:× 3.6時間は1日24時間で計算した場合の値(720時間×0.005)です。 サービス時間帯外は計算に含めません。 【ポイント】 SLA(Service Level Agreement)の可用性は、サービス時間帯だけを分母にして計算します。 24時間で計算してしまう誤りが定番のひっかけです。まとめて解く
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