修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問12
MTBFとMTTRに関する記述として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 MTBFとMTTRに影響する要因を問う問題です。 MTBF(Mean Time Between Failures)は平均故障間隔、MTTR(Mean Time To Repair)は平均修復時間です。 MTBFは長いほど故障しにくく、MTTRは短いほど早く復旧できることを表します。 【選択肢別解説】 1:× エラーログや命令トレースは、障害の原因を素早く特定するための機能です。 修復作業が速くなるので、MTTRは長くなるのではなく短くなります。 2:× 遠隔保守では、技術者が現地に行かずに診断や修復ができます。 MTTRは短くなり、MTBFが短くなることもありません。 3:× 構成する装置の種類が多いほど、どれかが故障する可能性は高まります。 そのためシステム全体のMTBFは長くなるのではなく短くなります。 4:○ 予防保守は、故障が起きる前に部品交換や点検を行う保守です。 故障の発生そのものを減らせるため、システムのMTBFは長くなります。 【ポイント】 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で求めます。 MTBFを延ばす対策(予防保守など)と、MTTRを縮める対策(ログ取得や遠隔保守など)を区別して覚えます。まとめて解く
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