修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問22
ロックの両立性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 データベースの排他制御で使う共有ロックと専有ロックの両立性を問う問題です。 共有ロックは読取り用で、複数のトランザクションが同時にかけられます。 専有ロック(排他ロック)は更新用で、他のトランザクションのロックを一切許しません。 【選択肢別解説】 1:× T1が共有ロックをかけている資源に、T2が専有ロックをかけることはできません。 読取り中のデータを他者が更新すると、T1が一貫したデータを読めなくなるからです。 2:○ 共有ロック同士は両立するので、T2も共有ロックを獲得できます。 一方、専有ロックは共有ロックと両立しないので、T2は専有ロックを獲得できません。 3:× T1が専有ロックをかけている資源には、T2はどちらのロックも獲得できません。 専有ロックは他のトランザクションの読取りも更新も禁止します。 4:× 専有ロックがかかっている間は、T2は専有ロックも共有ロックも獲得できません。 専有ロックだけ獲得できるという記述は、両立性の関係が逆になっています。 【ポイント】 両立するのは「共有ロックと共有ロック」の組合せだけです。 専有ロックが関わる組合せは、どれも待ちが発生します。まとめて解く
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