修了試験 2023-06-11実施分 基本情報技術者試験 問48
システム開発の上流工程において,システム稼働後に発生する可能性がある個人情報の漏えいや目的外利用などのリスクに対する予防的な機能を検討し,その機能をシステムに組み込むものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 個人情報の保護を、システムの設計段階から組み込む考え方の名称を問う問題です。 問題文の「上流工程で」「予防的な機能を組み込む」という表現が手掛かりです。 【選択肢別解説】 1:× 情報セキュリティ方針は、組織が情報セキュリティに取り組む方針や姿勢を文書化したものです。 システムの設計に機能を組み込む考え方ではありません。 2:× セキュリティレベルは、求められる安全性の度合いを段階的に表したものです。 個人情報の保護を設計段階から考える手法の名称ではありません。 3:○ プライバシーバイデザインは、システムの企画・設計段階からプライバシー保護の対策を組み込む考え方です。 問題が起きてから対処するのではなく、漏えいや目的外利用を予防することを重視します。 4:× プライバシーマークは、個人情報を適切に扱う事業者に、JIPDEC(日本情報経済社会推進協会)が使用を認めるマークです。 事業者の認定制度であり、システムに機能を組み込む考え方ではありません。 【ポイント】 プライバシーバイデザインは、事後対応でなく事前予防を基本原則としています。 セキュリティを設計段階から組み込む考え方は、セキュリティバイデザインと呼ばれます。まとめて解く
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