修了試験 2023-12-10実施分 基本情報技術者試験 問59
サーバ機器(取得価額800千円,耐用年数5年)を3年間利用した後に115千円で売却したときの固定資産売却損は何千円か。 ここで,減価償却は定額法で行うものとし,残存価額は0円とする。 また,売却時期は4年目の期首であるとみなす。
正答1
解説
正解は1です。 固定資産を売却したときの損益は、売却額と売却時点の帳簿価額の差で求めます。 帳簿価額は、取得価額から減価償却累計額を引いた値です。 【計算】 定額法の年間減価償却費=(取得価額-残存価額)÷耐用年数です。 (800千円-0円)÷5年=160千円です。 3年間の減価償却累計額は160×3=480千円です。 4年目の期首の帳簿価額は800-480=320千円です。 売却損=帳簿価額-売却額=320-115=205千円です。 【選択肢別解説】 1:○ 帳簿価額320千円の資産を115千円で売却したので、差額の205千円が売却損です。 2:× 229千円は、正しい減価償却費の計算からは得られない値です。 定額法では毎年160千円ずつ償却します。 3:× 253千円も、定額法による正しい帳簿価額からは得られない値です。 帳簿価額320千円と売却額115千円の差は205千円です。 4:× 320千円は、売却時点の帳簿価額そのものです。 売却額115千円を差し引いていません。 【ポイント】 売却額が帳簿価額より低ければ売却損、高ければ売却益になります。 定額法では、残存価額0円なら取得価額を耐用年数で割った額を毎年償却します。まとめて解く
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