修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問7
あるプログラムモジュールが,複数のタスクの要求に応じて同時・並行的に実行可能である場合,この性質を何というか。
正答2
解説
正解は2です。 複数のタスクから同時に呼び出されても、それぞれ正しく実行できるプログラムの性質を問う問題です。 この性質をもつには、タスクごとのデータを別の領域に分け、手続部分を書き換えないことが必要です。 【選択肢別解説】 1:× 再使用可能(リユーザブル)は、一度実行したあと再ロードせずに、次のタスクが続けて使える性質です。 逐次的に使えるだけで、同時・並行的な実行は保証されません。 2:○ 再入可能(リエントラント)は、複数のタスクが同時・並行的に実行しても正しい結果が得られる性質です。 可変のデータをタスクごとに用意し、手続部分を共有することで実現します。 3:× 静的再配置可能は、実行前のロード時に、主記憶上の任意の位置へ配置できる性質です。 配置場所に関する性質であり、同時実行とは関係ありません。 4:× 動的再配置可能は、実行の途中でも主記憶上の別の位置へ移して実行を続けられる性質です。 これも配置場所に関する性質であり、同時実行の性質ではありません。 【ポイント】 「再入可能なら再使用可能」ですが、その逆は成り立ちません。 「同時に使える」が再入可能、「続けて使える」が再使用可能と区別して覚えましょう。まとめて解く
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