修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問8
プロセッサの省電力技術の一つであるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 パワーゲーティングは、プロセッサの省電力技術の一つです。 回路は動作していなくても、電源がつながっているだけでリーク電流(漏れ電流)による電力を消費します。 パワーゲーティングは、このリーク電流まで抑えるための技術です。 【選択肢別解説】 1:× 仕事量に応じて電源電圧やクロック周波数を変える技術は、DVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling:動的電圧周波数制御)です。 電源の遮断は行わないので、パワーゲーティングではありません。 2:× 動作していない回路ブロックへのクロック供給を止める技術は、クロックゲーティングです。 スイッチング動作による電力は減らせますが、電源はつながっているのでリーク電流は残ります。 3:○ 動作していない回路ブロックへの電源供給そのものを遮断するのが、パワーゲーティングです。 電源を切るので、リーク電流による消費電力も削減できます。 4:× 使用しないコアの消費電力枠を動作中のコアに回す技術は、動作中のコアのクロック周波数を引き上げて性能を高めるものです。 代表例はターボブースト機能であり、パワーゲーティングとは別の技術です。 【ポイント】 「クロックを止める」のがクロックゲーティング、「電源を切る」のがパワーゲーティングです。 名前の「ゲート(門)」で何を止めるのかを結び付けて覚えましょう。まとめて解く
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