修了試験 2024-12-08実施分 基本情報技術者試験 問59
部品の受払記録が表のように示される場合,先入先出法を採用したときの4月10日の払出単価は何円か。 〔表〕 取引日|取引内容|数量(個)|単価(円)|金額(円) 4月1日|前月繰越|2,000|100|200,000 4月5日|購入|3,000|130|390,000 4月10日|払出|3,000||
正答2
解説
正解は2です。 先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして払出単価を計算する方法です。 4月10日の払出3,000個は、まず前月繰越分から払い出し、足りない分を4月5日の購入分から払い出します。 【計算】 前月繰越分の2,000個は、単価100円なので2,000×100=200,000円です。 残りの1,000個は、4月5日購入分の単価130円なので1,000×130=130,000円です。 払出金額の合計は、200,000+130,000=330,000円です。 払出単価は、330,000円÷3,000個=110円です。 【選択肢別解説】 1:× 100円は、払出3,000個をすべて前月繰越の単価で計算した値です。 前月繰越は2,000個しかないので、残り1,000個は130円で計算する必要があります。 2:○ 先入先出法では、2,000個を100円、1,000個を130円で払い出したとみなすので、払出単価は110円になります。 3:× 115円は、単価100円と130円を単純に平均した値です。 数量の違いを考慮しておらず、先入先出法の計算ではありません。 4:× 118円は、受入れた5,000個の合計金額590,000円を5,000個で割った値です。 これは総平均法や移動平均法の考え方であり、先入先出法ではありません。 【ポイント】 先入先出法は「古いものから順に払い出す」、平均法は「受入れの平均単価で払い出す」方法です。 在庫評価の方法によって払出単価が変わることを、計算で確かめておきましょう。まとめて解く
修了試験 2024-12-08実施分を通しで解く(60問)→