修了試験 2025-01-26実施分 基本情報技術者試験 問36
設計するときに,状態遷移図を用いることが最も適切なシステムはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 状態遷移図を使った設計が適しているシステムを問う問題です。 状態遷移図は、外部からの入力や出来事に応じて、システムの状態がどのように切り替わるかを表す図です。 入力に応じて動作を変える制御系のシステムの設計に向いています。 【選択肢別解説】 1:× 月末や決算時に棚卸資産を集計する処理は、データを順に集計するバッチ処理です。 状態の切り替わりより、データの流れや計算手順を表す図が適しています。 2:× 日次の稼働状況をレポートとして出力する処理も、データを集めて出力する定型的な処理です。 状態が入力によって変わる性質は乏しいので、状態遷移図は適していません。 3:× 検針データから料金を計算する処理は、入力データに計算式を当てはめる処理です。 状態の変化を表す必要は小さいため、状態遷移図は最適ではありません。 4:○ 温室制御システムは、センサの値に応じて「加温中」「換気中」などの状態を切り替えて動作します。 入力に応じた状態の変化を表すには、状態遷移図が最も適しています。 【ポイント】 状態遷移図は、エアコンや自動販売機、エレベータなどの制御系システムの設計に使われます。 事務処理系のシステムでは、DFDなどでデータの流れを表すことが多いです。まとめて解く
修了試験 2025-01-26実施分を通しで解く(60問)→