修了試験 2025-06-08実施分 基本情報技術者試験 問7
オブジェクト指向プログラミングにおける,多相性を実現するためのオーバーライドの説明はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 オブジェクト指向の用語のうち、オーバーライドの意味を問う問題です。 多相性(ポリモーフィズム)とは、同じメッセージを送っても受け取るオブジェクトによって異なる動作をする性質です。 【選択肢別解説】 1:× 内部の仕様や構造を外部から隠すのはカプセル化(情報隠蔽)です。 オーバーライドの説明ではありません。 2:○ オーバーライドは、スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで同じ名前・引数のまま再定義することです。 呼び出し側は同じメソッド名を使い、実体のクラスに応じた処理が動くので多相性が実現します。 3:× 同一クラス内に同じ名前で引数の型・個数・並び順が異なるメソッドを複数定義するのは、オーバーロードです。 オーバーライドとは名前が似ていますが別の概念です。 4:× 複数のクラスに共通する性質をまとめて上位の抽象クラスを作るのは、汎化です。 オーバーライドの説明ではありません。 【ポイント】 オーバーライドは「継承関係で上書き」、オーバーロードは「同じクラス内で多重定義」です。 ライド(ride over=上書き)とロード(load=積み重ね)で区別すると覚えやすくなります。まとめて解く
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