修了試験 2025-06-08実施分 基本情報技術者試験 問33
OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し,"認証ヘッダ(AH)"と"暗号ペイロード(ESP)"の二つのプロトコルを含むものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 セキュリティプロトコルが動作する層と構成を問う問題です。 認証ヘッダ(AH:Authentication Header)と暗号ペイロード(ESP:Encapsulating Security Payload)は、IP通信を保護するプロトコルです。 【選択肢別解説】 1:○ IPsec(IP Security)はネットワーク層で動作し、IPパケット単位で通信を保護します。 改ざん検知と認証を行うAHと、暗号化を行うESPの二つのプロトコルを含みます。 2:× S/MIME(Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールの暗号化とデジタル署名を行う規格です。 アプリケーション層で動作し、AHやESPは含みません。 3:× SSH(Secure Shell)は、遠隔ログインやファイル転送の通信を暗号化するプロトコルです。 ネットワーク層ではなくアプリケーション層で動作します。 4:× XML暗号は、XML文書の全体または一部を暗号化するための規格です。 文書を対象とするもので、ネットワーク層で動作するプロトコルではありません。 【ポイント】 「ネットワーク層」「AH」「ESP」のどれかが出たらIPsecです。 IPsecはVPN(Virtual Private Network)の構築によく使われます。まとめて解く
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