修了試験 2025-12-14実施分 基本情報技術者試験 問45
システム監査における,サンプリングに関する用語の説明のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 システム監査で用いるサンプリングの用語を問う問題です。 監査人は、母集団の全件を調べる代わりに、一部をサンプルとして抽出して調べ、母集団全体について結論を出します。 その際のサンプルの件数や、結論の誤りの可能性に関する用語が問われています。 【選択肢別解説】 1:○ 許容逸脱率は、監査人が受け入れられると判断する内部統制の逸脱率です。 サンプルの件数を決めるときの基準として使われます。 2:× 固有リスクと統制リスクを掛け合わせたものは、重要な虚偽表示リスクです。 サンプリングリスクは、サンプルに基づく結論が、母集団の全件を調べた場合の結論と異なるリスクです。 3:× 特定の種類の例外取引を全て抽出する方法は、統計的サンプリングではありません。 統計的サンプリングは、サンプルを無作為に抽出し、確率論を使って結果を評価する方法です。 4:× 母集団は、リスクが高いデータだけの集合ではありません。 サンプルを抽出する対象であり、監査人が結論を出そうとするデータの全体を指します。 【ポイント】 サンプリングでは、許容逸脱率が小さいほど、必要なサンプルの件数は多くなります。 「固有リスク×統制リスク=重要な虚偽表示リスク」と区別して覚えましょう。まとめて解く
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