正答4
解説
正解は4です。
網羅性とは、記録すべきデータが漏れなく、また重複なく記録されていることです。
在庫データの網羅性を確かめるには、入庫や出庫の記録に抜けや二重登録がないかを確認できる仕組みが必要です。
【選択肢別解説】
1:× 選定基準に従って購入業者を自動選定することは、購買の手続が正しく行われているかに関わります。
在庫データが漏れなく記録されているかを確かめるものではありません。
2:× 適正在庫高であることを責任者が承認することは、データの正当性に関するチェックポイントです。
記録の漏れを確かめるものではありません。
3:× 発注点に達したら自動的に発注することは、在庫管理の効率性に関わる仕組みです。
在庫データの網羅性を確かめるものではありません。
4:○ 入庫と出庫の記録に連番を自動的に付ければ、番号の欠けで記録漏れを、番号の重複で二重登録を発見できます。
網羅性のチェックポイントとして適切です。
【ポイント】
システム監査では、データの正確性、網羅性、正当性などの観点を区別して問われます。
「連番の付与で漏れや重複を検出する=網羅性」と覚えておきましょう。