正答2
解説
正解は2です。
クラウドサービスの導入効果には、コストの削減や構築期間の短縮といった効率化と、データを分析して新しい価値を生み出すことがあります。
この問題は、データから新たな知見を引き出して付加価値として提供している事例を選ぶものです。
【選択肢別解説】
1:× サーバの構築期間を約2か月から1日に短縮した事例は、クラウドによる迅速な資源調達の効果です。
データから新たな知見を抽出したものではありません。
2:○ 多数の自動車の位置情報とブレーキ作動情報を集めて分析し、急ブレーキの多い危険地点という新たな知見を得ています。
その結果を運転者に配信して付加価値にしているので、該当します。
3:× メールサーバをクラウドに移してTCO(Total Cost of Ownership:総保有コスト)を削減した事例は、コスト削減の効果です。
データの分析による知見ではありません。
4:× データとソフトウェアをクラウドにバックアップして事業継続性を担保した事例は、可用性や事業継続の効果です。
新たな知見を生み出すものではありません。
【ポイント】
大量のデータを集めて分析し、新しい価値を生み出す取組みは、ビッグデータやIoTの活用例としてよく出題されます。